What Exactly is an All-Natural Cold Pressed Shampoo Bar? | コールドプレス製法で作る超自然派のシャンプーバーとは?

ポートランドに移住してきて、気が付けば、1年半が経ちました。

 

ここに居ればいるほど、「何かを作っている人が多い』ことに気が付きます。

 

私にとっては、東京にいた時から、作ることが日常でしたが、

 

それでも毎日のお惣菜は、デパ地下に頼っていました。

 

でも、ここに来たら、そうは問屋が卸さない。

 

自分が欲しいものは売っていないので、「作る」しかないのです。

 

それで、毎日使うシャンプーを作れないかと、6年前から研究し出した

 

コールドプレス製法で作る石鹸を応用し、シャンプーバーを作り始めました。

 

家の庭で完全オーガニックで育てたローズマリーを洗ってから乾燥させて、

 

そのドライにしたものからエキスを取り出します。

 

そしてそれをシャンプーバーに入れるのです。

 

オイルもとにかく拘ります。だって、適当に作るのなら、お店でシャンプーを買えばいいだけの話です。

 

そうじゃなくって、毛穴が開いて体内に入っていく成分は、食べられる安全な素材しか

 

使いたくない。特に、子供にはそう言うものを使ってあげたいと思うのです。

 

それで、黒糖も日本から取り寄せました。

 

そして、40日寝かして出来上がったシャンプーバーがこちらです。

 

泡立ちもクリーミーでしっとり仕上がります。

 

そして、髪から脂分が抜けないのです。そして本当によく汚れを取り除いてくれます。

 

 

 

折角なので、石鹸のブランドの名前をつけました。

 

M/D (エムディー)

 

です。

 

1つ1つ大事に手作業で刻印していきます。

 

 

 

それから、コールドプレス製法ってなぁに?って言うことなんですが、

 

 

石けんの製造方法には大きく分けて2種類あります。

 

一つは【中和法】、もう一つは【けん化法】です。

 

【中和法】は、

この製造法はコストを安く、大量生産したい場合に採用されることが多い製法です。

数時間で石けんが出来上がります。

でも、出来上がった石けんには、保湿成分である天然の グリセリン が含まれていません。

 

【けん化法】は、

熱を 加えて 作る 釜炊き塩析法
熱を 加えて 作る 釜炊きけん化法
熱を 加えず 作る コールドプロセス製法 があります。

 

コールドプロセス製法 は、その中で、最も手間がかかり、量産が出来ない製法で、

化学反応によって起る熱を利用して、自然に石鹸を熟成させる製法です。

 

これによって

使用する材料の成分を壊さずにそのまま石鹸の中に閉じ込めることが出来ます。

 

でも、残念ながらこの製法で作られた石鹸は、殆ど販売されていません。

 

時間と手間がかかるので、量産に向かないと言う理由からです。

 

 

 

と言うわけで、釜炊きけん化法(アメリカではカラフルな手作り作り石鹸はこれです)

や中和法という量産のできる方法で作られています。

 

でも、これらは残念ながら、オイルや材料の成分を壊して形成されます。

 

なので、コールドプレス製法で作られた石鹸を使ったことのある方は

ご自分で作られている方以外は、稀だと思います。

 

なので、1度この使い心地と、石鹸のクォリティーをぜひ味わってみてください。

 

私は死ぬまでこれしか使いたくない。

 

そう心から思う程です。